治療について

ホーム > 治療について

阪和人工関節センター5つの特長

1

専門医による手術
当院では、専門医による人工関節置換術を年間400件近く行っており現在までに1500例以上の手術実績があります。

2

クリーンルーム
手術室は垂直式クリーン度100レベルであり無菌、清潔に細心の注意を払っています。

3

手術翌日からリハビリ
リハビリは手術翌日から開始可能。安静期間による機能低下を抑え早期回復を目指します。

4

疼痛管理
硬膜外鎮痛法または末梢神経ブロック法を積極的に導入し、手術が終わった後の痛みも最少限になるように心がけております。

5

12床ある長期入院専用部屋
退院後の生活に不安を抱えている方にゆっくりとリハビリができる環境設備に取り組んでいます。

人工関節について

その関節の痛み、あきらめていませんか?
正座がつらい/歩行時足をひきずるくらい痛い/階段の上り下りがつらい

上記のような症状で、痛くてつらい毎日で外へ出かけることも嫌になってしまわれる方が、高齢化社会を迎えてますます増えています。これは加齢により、股関節や膝関節といった下肢の大関節の軟骨がすり減り、痛みと共に脚が変形してきたことが主な原因です。
痛みのため立ち上がる際に両手の支えが必要になったり、長い距離を歩けなくなり、快適な生活をおくるのが難しくなります。特に階段の昇り降りでの差し込むような痛みに悩まされる方が多いようです。

いずれも軽いうちは投薬や注射、運動療法などのリハビリ、装具療法などで痛みがコントロールできますが、病気が進行してしまうと、それらの治療では痛みを取ることは難しくなくなります。

これらの痛みは我慢するしかない?
そんなことはありません。
こうした治りづらい痛みに対しては、人工関節を使用した人工関節置換術が痛みを取り除く救世主と成りえます。

人工関節置換術

関節のいたんでいる部分を取りのぞき、金属やポリエチレンなどの人工関節に置きかえる手術です。

関節の痛みの原因となるものをすべて取りのぞくため、他の治療法と比べると「痛みを取る」効果が大きいのが特徴です。

人工関節の耐久年数は患者様の状態にもよりますが、およそ15年から20年と言われており、そのため耐久年数を過ぎた人工関節はとり換える必要があります。
そのため人工関節置換術は、60歳以上のご高齢の方を主な対象とした手術法とされてきました。
しかし近頃は比較的若い世代の方であっても、より快適で質の高い生活を尊重する傾向があることから、関節治療の一つの方法として選択されるケースが増えてきています。

人工関節(膝関節)/人工関節(股関節)

適応

次のような場合、患者さんによって多少違いはありますが、一般的に人工関節置換術の適応となります。

  • 関節の痛みがひどく日常生活に支障をきたす。
  • 薬物療法、理学療法、運動療法などでも改善の見込みがない。
  • 関節が著しく固く、動かせる範囲がせまい。
  • エックス線検査で、関節炎の進行やその他の病気がみられる。

効果

人工関節置換術には主に次のような効果があります。

  • 痛みを取りのぞく。(または大きくやわらぐ)
  • 変性や痛みのために制限されていた関節の活動性(動き)をとり戻す。
  • 他の関節への負担を軽くする (痛みのある関節をかばうことで、他の関節に影響が及んでいた場合)。
  • 活動範囲が広がることで、下肢の筋力がついてくる。